2015/03/30
2015/03/29
2015/03/28
2015/03/27
2015/03/26

官能小説

        

「由香里(ゆかり) 37歳」(ローター責め)

category - 官能小説
                 
ピンポーンと呼び鈴の音がして、
由香里 がインターフォンを取り上げると、
恋人の正憲(まさのり)が突然やってきた。
由香里 はあわててガウンを羽織ったが、
部屋にはきつい油絵の具の匂いが充満していた。
ちょっと待っててね。この部屋、匂うでしょ?」
今、換気するから、と言って由香里 は窓を開けた。
「あら、雪?」
外はいつしか粉雪がちらついていた。
  「ここへ来るまでに冷えちゃった。あたためて。
電車も多分止まっちゃうだろうから、今夜、泊まってもいいかな?」
「本当、冷たい手」
由香里 は、正憲の手をとってそっとガウンの胸元へ誘い込んだ。
「あったかいね。由香里のおっぱい。柔らかくて、最高の暖房だ」
正憲が由香里 の耳元で囁く。
「絵、描いてたんだ?それにしても、部屋ずいぶん暑くないかい?
テレピン油の匂いがきついし良くないよ」
「……だって……」
「何を描いてたんだい?」
慌てたように隠したキャンバスの布を取ろうとする恋人に、
諦めたように由香里は笑いかけた。
「……これよ」
描いてたのは由香里 自身のヌードなのだった。
「多分、私、今が一番きれいなときなのよ。だからおばさんになる前の
一番きれいな自分を描いておきたくて……」
恋も仕事も充実しているこの今、38歳の誕生日を前に、
由香里 は自分自身を記念に描こうと考えたのだった。
「由香里はたとえ、50歳になってもおばさんになんてならないよ。
可愛くて、きれいマダムだ。この絵もとてもステキじゃないか」
言いながら悪戯な手がガウンの紐を解きにかかった。
「ヌードを描いてたから、ガウンの下は裸なんだね。
だから、暖房きつくしていたんだ。いいタイミングだ。すぐに愛し合える」
正憲は、由香里 に何も言わせないうちに
恋人の足元をさらい抱き上げて、寝室へ続くドアを開けた。
「由香里、ローターは好きだよね?可愛がってあげるから、脚を開きなさい」
有無を言わせぬ命令口調だが、Mの資質を持つ由香里 は逆らえなかった。
「痛いのは嫌よ?」
「でも恥ずかしいのは好きだろう?」
――だって……。
――あなたの視線だけで、感じるんですもの……。
――恥ずかしいの……好きだわ……好きなんだもの。
  下肢に降りた恋人の悪戯な指が、由香里 の花びらをめくりあげ、ローターで中を探っていた。
 「意地悪なんだから、もう」
由香里 は脚をぎゅっと閉じるが、すかさず正憲の膝で両脚を、前よりももっと
大きく割り開かれてしまった。
ローターが慶治の手からこぼれたが、正憲は由香里 をきつく抱きしめて、耳元で囁く。
「由香里の絵、完成したらどうするんだ?
何かのコンクールに出すのか、それとも…」
「嫌だわ。ヌードよ。秘蔵品として隠しておくのよ」
「もったいない」
「ね、今度、ここ、描かせてよ。俺だって少しは絵心があるし、由香里 の大事な花、描いてみたいな」
「……」
「写メで撮るものいいな。待ち受けにしたいよ」
正憲はローターを拾い、スイッチを入れて、由香里 の女芯を探りながら言った。
「写真は絶対嫌よ」
「なら、絵ならいいんだ?」
「見るのがあなた限定ならね」
「もちろん、限定だよ。さぁ、もっと奥までよく見せて。
ほら、だんだん赤く充血してきた。クリトリスがぷっくり膨れて、ヘアに蜜が絡んできてるよ」
「あ、ああん……」
耳元に自分でも見たことのない、女の最奥の様子を赤裸々な言葉で囁かれて、
由香里 の身体は羞恥と快感に疼いた。
「そうだ、ローターに被せるアイテムも試してみようか?」
言いながら、正憲はローターにキャップを取り付けた。
ローターだけでも、感じてしまうのに、
この上、ラブグッズに新しいアイテムが加われば――。
「あ、ああぁ!いやよ、これ、なんなの?まさか、触手もの?」
由香里 は肩で息をして、ベッドにのけぞった。
「いいだろう?由香里 は見られるだけで
感じちゃうほど敏感だもんな。そこにこんなもの使われたら――」
「あ、あん、ああ……」
「もっと奥まで?それともローターでなく、僕の指のほうがいい?
クリちゃんを舐めてあげようか?僕の触手は指と舌だけどね」
感じやすい耳元に息を吹きかけられると、
由香里 は早くも一度目の絶頂が近いことに慌てて身をよじったが、
それは恋人の次の行為をあおる以外の何物でもなかった。
そして由香里の秘部に唇を寄せた。



                         
                                  
        

「博子 47歳 主婦」(熟年夫婦のセックス)

category - 官能小説
                 
セックスは夫婦の温泉旅行で…

「息子さんからメッセージを承っておりますよ」
温泉宿の離れに通された島田夫妻は、部屋係の女性からそう言われて、ファックス用紙を渡された。
博子(ひろこ)と啓一(けいいち)は、結婚25年目を迎える共に47歳の、 仲良し夫婦だった。
今日は、それを記念して、一人息子の哲也(てつや)が、 一泊温泉旅行をプレゼントしてくれたのだ。
博子が開いた紙には、『お二人さん、いつもありがとう。たまには新婚気分でゆっくりしろよな。
俺、一人っ子を返上して、弟ができてもかまわないよ』と、太いマジックペンで
書いたような文字が躍っていた。
「あの仲居さん、メッセージ、読んだわよね?なんだか恥ずかしいわ」
「いいじゃないか。夫婦なんだし。フルムーンにはまだ早いけど、 哲也がくれた熟年旅行だ、
のんびり楽しもう」
息子が23歳になり、独立して家を出てから、 博子は若いころのような性欲に悩まされていた。
とにかく1日中、セックスしたい考えが消えないのだ。
ところが、夫のほうは40歳を過ぎたあたりから、『疲れているから』の一言で片付けてしまうのだ。
たまに愛し合ってみても、淡白なセックスに、博子は物足りなさを感じていた。
「私は自分のボディに気を使って、引き締めパックまでしてるのに…」
ダイエットなのでプロポーションの維持に気を配っていた。
デリケートゾーンも特別なソープで洗い、 専用のパックまでしているのだ。
今回の旅行に際しては、きれいな新しいレースの下着を用意した。
「久しぶりに一緒に風呂に入るか?」
めずらしい夫の言葉が、博子は嬉しかった。
「そうね、お夕飯までは時間があるから、背中、流してあげるわ」
博子は自分で持ってきた浴衣に着替え、 ピンクの伊達締めを結んだ。
すらりとしていながら肉感的な妻の身体を眺め、夫は真顔で言った。
「なんだか、急にしたくなった」
着替えたばかりの浴衣を脱がせようと、啓一の手が伊達締めに伸びた。
「じゃぁ、ねぇ……お風呂でするのは、どお?」
「だめだ。限界を感じたから、風呂はあと」
いきなり座敷の座布団の上に押し倒されたが、博子は悪い気はしなかった。
むしろ、こういうワイルドなセックスを求めていたのだ。
「仕方のないひとねぇ」
口では清楚な妻を装って、しかし、博子の心は悦んでいた。
「きみだって、嫌いじゃないんだろう?少しだけど濡れているみたいだぞ」
浴衣の裾を割って下着の中に手を伸ばした夫が、博子の秘部を探っていた。
「よしよし、可愛いやつよのぉ」
「お代官様ごっこ?あなたが悪代官で、私は清楚な町娘。
もちろん初めてだから優しくしてね。旦那様」
「可愛いやつめ。たっぷりかわいがってやるぞ。 では、まず、お道具改めといくか」
パンティを剥ぎ取った博子の両脚を、夫は大きく割り広げた。
「ああ、いいぞ。指一本でもきついぐらいに締めつけてくる」
出産を経験したとは思えない、妻のヴァギナの狭さに、 夫は感嘆の声を上げた。
座敷でのお代官様ごっこのあと、二人は一緒に庭の露天風呂に浸かった。
どうしたことか、夫は、そこでも博子の望んだように、 セックスを仕掛けてきた。
夫の膝に抱かれ、下からぐりぐりと何度も突き上げられて、 博子の豊満な成熟した
肉体は悦びにわなないていた。
「おっぱいはまだまだ充分張りがあるね。
くびれもちゃんとあるし、 アソコはすごい締め付けだし、うちの奥さんはたいしたものだ」
夫の褒め言葉が嬉しかった。
「一緒にお風呂に入るのなんて、何年ぶりかしら?」
「さっき、可愛がってやったところを洗ってやろうぞ」
「あら、まだお代官様なの、あなた」
何度目かのセックスの後、夫は、博子を湯船の縁に座らせて、 脚をMの形に広げさせ、
濡れた茂みの中を指先で探って、 クリトリスを摘んで強弱をつけ、いじり始めた。
「あ、あん、だめよ……」
ダメよ、と博子は言うが、嫌、ではないのだ。
「変だねぇ、ちゃんと洗ってあげたのに、なんで濡れてるんだろうね」
夫の舌が博子のクリを突き、指でヴァギナを押し広げて中を覗く。
「あ、ああん……そこ、もっと……」
博子は思わず夫の屈みこんだ頭をかき抱いた。
「……あなたの……ああっ、やめないで。 もっと、私のクリを舌で突いて…。
それから、奥のほうは、指を増やして……。」
博子のあえぎ声に、啓一のチンポも勢いを取り戻しつつあった。
「指や舌だけでいいのか? 俺のチンポは、また、博子の中に入りたがってるよ」
「いいわ、何度でも来て」
豊かなバストを揺らして博子がねだった。
それに応えない夫はいない。
啓一は博子を湯に濡れた石畳の上に押し倒した。
博子は腕と両脚を夫の首と背中に廻し、からませて、 久しぶりの立て続けのセックスに、
心と身体を思い切り解放していた。



                         
                                  
        

「美沙子(みさこ) 40歳」エッチな妄想が膨らみローターで一人エッチ

category - 官能小説
                 
「……もう1時だわ。明日に差し支えるから、早く眠らなきゃ」
しかし美沙子(みさこ)はなかなか寝付けない。
片思いの彼のことを考えると、 女の部分がほてってくるようで、なかなか寝付けないのだ。
「今夜も……夢の中で……あなたと……」
サイドボードの引き出しから美沙子が取り出したのは、 思い切って通販で買ったローターだった。
そしてレースのキャミソールのストラップをずらし、 ショーツを脱ぐ。
そして、うつぶせになって、ローターをクリトリスに当て、スイッチを入れた。
美沙子は独身の40歳。女ざかりである。
父から譲られたレストランを経営する敏腕オーナーだったが、 3年前から一緒に働いている
37歳のコックの隆秀(たかひで)に 片想いしていた。
隆秀には婚約者がいる。残念ながら美沙子は片思いなのだ。
でも……夢の中なら許されるだろう。
美沙子は、 イケメンな隆秀の指先を想像して、目を閉じて自慰にふけった。。
美沙子の脳裏に映る、みだらな妄想がとまらない。
「ねぇ、あなたのお肉のナイフで、 思い切り私の奥を突いてほしいわ。
そして、あなたのその繊細な指で、 私の乳首を摘んで愛撫して。
ローターを徐々にもっとも敏感な位置にずらしながら、 美沙子は彼を思った。
「そう、それから、敏感なクリちゃんも……。 」
「そう、そこよ。ああん、だめ、やめないで。 もっと。もっと広げて。」
「それからあなたは我慢できなくなったように、 いきなり私のクリちゃんにキスするのよ。」
「さぁ舐めて、それから甘噛みして。」
「薄くて形のいい唇で、尖らせた舌でクチュクチュと 淫猥な湿った音を立てて、 私のクリちゃんに
たくさん恥ずかしいことをして、責めたててほしいの。」
「ああ、いいわ。 トロトロに濡れてくるわ。」
ローターはいつしかMAXの動きになって、 美沙子のあそこを淫らにしていた。
「それから、あなたの太くてたくましい肉棒で、 お豆の下の秘密の部分を確かめてちょうだい。」
「ほら、すごくきれいな新鮮なピンク色してるでしょう? 」
「ちっちゃなお豆ちゃんがぴくぴくして、 あなたを誘ってるのが、わかるかしら? いやだわ、
愛液がどんどん溢れてくるわ。」
足の指が反り返り、 美沙子は目の裏に真っ白な閃光を感じた。 絶頂を迎えたのだ。
クリトリスに当てたローターを愛しそうに見つめ、 そっとキスする。
美沙子の妄想では、このローターは 隆秀の素敵ないやらしい指なのだ。
「まだ、奥がうずいているけど…… これでなんとか眠れそう……ね」
できるなら、夢の中でも 隆秀に抱いてほしいと願う彼女だった。



                         
                                  
        

「久美子 46歳」(昼間からH)

category - 官能小説
                 
「ああん、ちょっと、待って!今、いいところ読んでたのに……」
久美子の部屋に遊びに来ていた恋人の幸雄(ゆきお)は、 日当たりの良いリビングで久美子が
熱心に読んでいる本に嫉妬した。
「僕だけ置き去りにして、自分はそっちの世界に入っちゃってるんだ?」
幸雄は久美子の読んでいた本を取り上げ、カーディガンとブラウスの ボタンを外しだし、清楚な
感じのレースのブラジャーに触れてきた。
「せっかくのいいお天気の二人の休日なのに。 久美子は自分だけ好きなことしてるんだから」
「幸雄のこと、別にほうっているわけじゃないでしょ? あなただって雑誌、見てたじゃないの?」
「グラビアよりも本物のほうがいいよ」
言いながら手馴れた様子でフロントホックのブラジャーを 外してしまった幸雄は、にっこりと笑った。
「うーん、いつ見ても久美子のおっぱいって可愛いね」
「いやよ、ちっちゃいんだから気にしてること言わないでよ」
「でも、前よりもちょっと大きくなったよ? 小ぶりだけど形は良いし、乳首はきれいな色で感度も良い。
確かにちょっと小さいけど僕の手に丁度良い大きさだ」
乳首を撫でてから少しだけ力をこめて指の腹で擦ると、、 久美子の乳首はすぐに血の色を濃くして
ばら色に染まり、 つんと形よく尖ってしまった。
「もう……、こんな明るいところでHなことしないで」
「おっぱいだっていつも隠されてるばかりじゃなくて、 たまにはお日様に当たりたいさ」
勝手なことを言って、幸雄は乳首をいじる指にますます力をこめた。
「久美子のおっぱい、僕がマッサージ始めてから少しだけど 大きくなったしね」
「……本当?」
いまどきのブラジャーにはパットが何枚も入っていて、 服を着ればいくらでもスタイルを良く
見せられるが、 恋人と愛し合うとき久美子は隠さず自然体で過ごしている。
Bカップの小ぶりの乳房は、久美子の密かな悩みだった。
「おっぱいを大きくするには男の手で揉んでもらうのが 一番なんだよ」
幸雄はとうとう久美子の上半身を裸にして、 ポロリとこぼれた乳房をしげしげと見つめ、ゆっくりと
両手で 優しく揉みだした。
「ねぇ、カーテン閉めましょうよ」
「いいじゃないか、このままで」
「だって……」
15階のマンションの10階部分の部屋に住んでいる久美子は、 向かいの25階建ての窓から誰かに
覗かれたら、 と思うとたまらなく恥ずかしかった。
「そうだね。こんないいお天気の日曜日の午後、 洗濯物や布団を取り込んでる人もいるかもね?」
「だから、カーテン閉めて」
お願い、と久美子は言った。
久美子の哀願に幸雄はようやく立ち上がってカーテンを閉めたが、 雨戸のないマンションである。
カーテンのすき間から光が漏れて、久美子の裸身はますます 色っぽく幸雄をそそるものとなった。
「なんだか、いかにもやってますって感じになったね。 昼間からカーテン閉めて恋人と二人きりで。
向かいのマンションの人、どう思ってるかな?」
「……そんなつもりじゃ……」
「僕はいつだってそんなつもりだよ」
小さな乳房がかわいいと言って、幸雄はソファの上に久美子をそっと押し倒した。
そうして乳房をやさしく揉みながら、悪戯で俊敏な手が、久美子のソックスとショーツを するりと
はぎ取っていた。
「裸にミニスカートだけ、ってすごくそそるね?」
「もう、こんな昼間から……」
「なに? まだバストマッサージしか、してあげてないよ? ね、パンティ脱がしてあげたから、
そのまま両足開いて座って見せてよ」
「そんなHな格好、嫌よ」
「お願いだから。でないと、グラビアやエロサイトで抜いちゃうよ? 恋人としては不本意じゃない?」
「……こう?」
「もう少し、脚、M字に開いて」
言われるままに久美子はスカートだけを身に着けたほとんど裸の格好で、 ソファに座り、
脚を開いた。
茂みの奥 「久美子、感じてるんだ」
「久美子のヘアって意外と濃いから、白の水着なんて着たら 透けちゃうかもしれないし。
知ってる? ヘアの濃い女性は情も濃くて、感度もいいんだよ。 久美子はそのとおりじゃないか」
幸雄は今度の夏はビキニを着てほしいと言うが、 46にもなる女が今さら白のビキニなんて
着られるはずもない、 と久美子は頑なだった。
「それならクリちゃんをいじめちゃおうなか? いい物を見つけたんだ。
熱くてとろけるようなセックスができるローション」
と言いながら、どこに持っていたのか小さな小瓶を取り出して、 幸雄は久美子の秘所に
ローションを2,3滴垂らした。
それからローションのついた指で、久美子の乳首を優しく摘んで マッサージを始める。
「ね、感じてきた?」
「じゃあ、今日はバックからやろう。 二人して人間やめて、獣になって愛し合うんだ。」
乳首を摘まれ、敏感なクリトリスに 何かローションを塗られ、久美子は身体の奥から、
幸雄の思いにあぶられていくような、熱っぽさを感じていた――。



                         
                                  
        

「美和子 36歳」(連続絶頂)

category - 官能小説
                 
「お疲れさま」
行きつけのフレンチレストランで、ワイングラスをカチャリと重ねる。
もう、夜の10時半をまわっていた。大手銀行に勤める二人がデートするとなると、いつもこの時間に
なる。
「合コン、行ってるんですって?」
美和子の嫉妬混じりのねばっこい視線を忠雄はさらりとかわし、
「つきあいですよ。ぜんぜん、美和子さんのような、
いい女はいませんけどね」
営業畑らしく、如才なく答えた。
忠雄は、美和子より3歳年下の33歳。
しなやかな体に爽やかな人懐っこい笑顔のなかに、したたかな態度がちらちら見え隠れするのが、
男としての彼の魅力でもある。
多面な表情を見せる彼は、途中入社組で、美和子の部下でもあった。
「酔ったみたい…」
夜景が見えるシティホテルの部屋で、美和子は忠雄にしなだれかかった。
彼から声をかけられて、つきあい始めて3年目。始めの頃は、いろんなセックスを試していた。
だけど今は、デートコースも手順もパターン化されてしまっている。
それが不満な美和子は、刺激を求めて、密かに、ネットでアダルトグッズのセットを
購入していた…。
いつもの手順で愛撫しようとした忠雄の手をストップさせ、美和子は、
「ねえ、こんなの買っちゃったの」
とバッグから、グッズのセットを、とりだして見せた。
先がとんがった形のブルーのバイブや、小さくて可愛いロータ、ローションなどが
一式入っている。
「へえーー、すごい」
ちょっと驚いたような忠雄は、
「なに? この形、変わってるよね」
たちまち興味津々になった。
「これでオナニーしたの。これ、ひとりエッチ用のセットだから。よかったわ…」
「見たいな…オナニーしている所」
若い彼にお願いされて、美和子は、「オナニー見せるなんて、恥ずかしいわ…」
と言いながらも、彼の視線を意識しながら、ゆっくりと脚を開いた…。
「こうすると、すごく気持ちよかったのよ」
美和子は、セットの中のとろみのあるローションを、乳首とクリトリスに塗りつける。
1週間に一回はエステに行っている、極上ボディだ。
ローターで、乳首を刺激していた美和子は、
「あああ…」
快感にうめきながら、バイブのスイッチを入れて、フリッパーの部分をクリトリスに当てた。
振動が、ローションをたっぷりと塗ったクリトリスに伝わる。
「ああっ、いいっ…ずんずん来るわっ」
乳首とクリトリスの二ヶ所責めの愉悦に、美和子の腰が持ちあがる。
真っ白い太股の奥に大きく開花した紫の花の間で、押し当てられたフリッパーが振動している。
「美和子のいやらしい声や姿…好きだよ。なんてセクシーなんだ…」
忠雄がかすれた声で、呟く。忠雄にとって美和子はセックスしたい理想の女性だった。
彼も、美和子のオナニーをみながら、たくましくたぎった男根を、手でしごいていた。
「ああっ、ああっ」
こ、こんないやらしい姿を見せつけている…。そう思うと、よけいに気が高ぶる。
もともと美和子はセックスが大好き。毎日だってしたいほど、体が欲情するのだ。
「あうっ、入れたくなってきちゃった… 入れないと、もう我慢できない」
ひとりでにヒクヒクとうごめく紫の花弁の中に、美和子はコンドームを
かぶせたバイブを突き当てた。
フリッパーの角度を調整して、クリトリスに当てた。
その部分の面積が広いので、このバイブはクリトリスに当たりやすい。
スイッチを入れた。いきなり、ズズズズズッと襲う振動に、
「あひいいーっ、効く…はあああーっ」
美和子は声を発して、首を反らせた。
「あああああ…」
もだえながらも、ローターを乳首に当てる。
「いいっ、いいっ…狂いそうに、いいっ」
下肢を思いっきり広げて、一番淫らな粘膜を見せつけながら、
もだえる。
「中に入っているバイブがたまんないの…ああっ、だめええーっ、あひいいー」
スイッチオンで振動させたバイブの根元を持って、さらに美和子は、
上下に突きいれたり抜いたりをテンポよく繰り返す。
「あうっ、Gスポットに当たった…あっ」
経験したことのないような快感が突き上げて、体がバウンドした。
「イクうううっ」
大きく開いた下肢から蜜しぶきを飛ばし、美和子は何度も痙攣してうねり快感に泣く。
腰の下に敷いたタオルがぐっしょりと滴り続ける多量の愛液に濡れた。
「すげえ…」
見ている忠雄も大興奮。
イキ過ぎてバイブを抜いた美和子の花芯に、今度は忠雄の肉棒が突きいれられる…。
脚を交互にさし入れた、松葉くずし。そんな変形体位で、がんがん腰を使った。
「バイブに負けられないからな…」
松葉くずしから横抱き、バック、騎乗位へと、体位を変えて、突きまくる。
一番感じたのは、横向きの姿勢でベッドに寝そべったまま、後ろからぴたっと忠雄に
体を重ねられ、挿入して重なった腰を突き上げられつつ、前に伸ばした手で、ローターを
クリトリスに当てられた時だ。
「だめーっ、だめーっ」
快感の花火が、女芯に炸裂する。
愉悦が大きすぎて記憶が飛び、声が枯れるまで、美和子はイキ続けた。
「よすぎる、こわい、イクうううううっ…だめええっ」
もだえる美和子の女体をはがい締めにして、忠雄は動き続けるー。
グッズのおかげで、今まで最高だった一晩のセックス回数を越えて、5回も6回も愛しあった。
美和子の女体は精液にまみれるが、それさえも、幸せを感じる。
「昼間は有能なのに、夜は超エッチに変身する美和子が、大好きなんだ…」
重なる忠雄の唇。
また美和子の女体は、セックスしたい女性としてけだもののように快楽を
むさぼってあえぎ続けるのだ…。